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★ 今回は『人工無脳の話』です。
■ Windows Live メッセンジャーに登場した『マイクロ まいこ』
先日、2007年11月13日にWindows Live メッセンジャー のアドバイザーに『まいこ』が登場しました。
あるときは、クリッパー 、またあるときは、イルカ、マーリン、Office ロゴ、二足歩行ロボット、孫悟空、猫のミミー、マントを装着したイヌ、まんまちゃん、足の生えたMacパソコンマックス、冴子先生…
今回は『マイクロ まいこ』
その実体は、愛の戦士などという代物ではなく、
アバターの皮をかぶった微小軟体出身の人工無脳だったりします。

(Windows Live メッセンジャー「まいこ」のページをキャプチャー)
オフィスシリーズで出てくる例のオフィスアシスタントから着実に進化している模様ですね。
この技術って実は非常に素晴らしく、
同時に以前は非常に遠くに見えていた恐ろしい時代の幕開けのような気がします。
以下に、『読兎』や『BlogPet』の開発者でもある工藤友資さんのコラムがあります。
マイクロソフトも参入、広告分野で注目される人工「無脳」の魅力とは:コラム - CNET Japan
『BlogPet』はブログペットがブログの記事を投稿することが出来ます。
ということは、頭脳部分が改善されれば、自分がブログを書かなくてもブログを自動で書いてくれることが出来るということになりますね。
ちなみに上に書いたことは、エントリー96〜98まで続けて書いて、
先日FC2ブログスポンサーサイトの事後報告 中の人お疲れさまですまで、
書いたFC2ブログの広告挿入の自動的な回避策になってしまうのですが、
前回のエントリーではあえてそこには触れませんでした。
IRCチャットの人工無能では有名な『uzura』は、語録を見れば理由はわかるけど、
以前半年間も騙されていた人がいます。
このレベルがもう少し進化すると、
不自然に見えないボットによるブログの投稿というのが可能になってきますよね。
■ 人工無脳はどんな風に進化するのか?
さて、今現在はまだ不自然な部分が残っているかもしれませんが、
実は、『まいこ』が取り込める情報というのはインターネットで公開されている情報の中で、
MSNにインデックスされている情報全てだったりします。
つまり、人々がインターネットにホームページやブログで情報を入れれば入れるだけ、
『まいこ』の頭脳は進化するということなのです。
今現在の時点で一人の人間が全てのインターネットの情報を記憶しておくのは無理ですし、
それ以前に一生かかっても読みきれないでしょう。
その情報量が既に『まいこ』は使うことが出来るということなのですね。
ちょっと話は、変わりますが音声認識技術というものがあります。
今からもう10年以上前の1996年にIBMがAptivaシリーズなどに入れていましたよね。
10年前の技術はとても実用的とは言えませんでしたが…
任天堂DSシリーズの『えいご漬け』などをやった人は、
現在の音声認識技術がどの程度のものか実感がもてるのではないでしょうか?
ということは、音声を認識して文字にすることが出来るわけです。
では、文字を読ませる方はどうでしょう。
これも10年程前のリブレットあたりには既に東芝の初期の物が入っていました。
この技術も素晴らしい技術で、10年前から進化を続けてきていて、
テレビなどでは偏った報道で偏見をもたれている『初音ミク』になっていますね。
話は戻ります。
『まいこ』がもう少し進化して、人間に対する応対が不自然な部分がなくなったとしましょう。
上で書いたことをあわせて考えてみますね。
『まいこ進化型』+ 音声認識技術 + 初音ミク = 『人間と会話が出来る』
ということになりますよね。
つまり、今現在のレベルからもう少し上がると、
対面しない音声通信での応対が出来る可能性があるわけです。
もちろん今すぐにというわけではありませんが、
電話オペレーターのお仕事などは奪われかねません。
コンピューターは文句もいわず、経費は安く、
会話のログも残り(言った言わないでもめることも無く)
人を使うよりも手間がかかりませんよね?
それでは、アバターをあわせるとどうでしょう?
よりリアルなアバターが出来れば出来るほど
見た目や反応も人間に近くなるということですね。
さらに、アンケート方式の質問を加えてみましょう。
心理テストなどでアンケートに答えてもらって、
『あなたにお勧めの情報はこれ!』なんて勧めてくる販売方法があります。
単純なプロファイリングですが、この方法が取り入れられたら…
もう一つ、ヒースロー空港で行なわれている生体認証
(顔とかの造詣で個人を特定する技術)が加わるとさらに高度です
『まいこ進化型』+ 音声認識技術 + 初音ミク + アバター + 生体認証 + アンケート方式 = 『画面で人間と会話がしながら対面販売が出来る』
ということになります。
ここで重要なのが、コンピュータは忘れないということなんです。
あなたが2ヶ月ぶりに訪問しようが1年振りに訪問しようが、
『お久しぶりですね』
なんて返してくるようになるということなんです。
この程度ならいいですが、
以前のアンケート結果からあなたの好みを振り分けて、
年、家族構成など諸々の情報から商品を紹介してくるようになります。
しかも、会話のバリエーションのデーターベースは最初に書いたように、
『一人の人が一生かかっても読みきれないような膨大な量のインターネット』なわけです。
あなたのことを忘れない、知識豊富な万能販売員…
これは怖い、通常の人間では太刀打ちできなくなります。
ちょっと図にしてみました。

■ 技術が進むときどんな問題が発生するのか?
ファクトリーオートメーションにより、工場における生産工程が自動化され、
従来人間によって行われていた作業を無人化が推し進められました。
また、オフィス(現実の事務所とか)でもオフィス・オートメーションにより、
コンピュータ技術を利用して電子化するとともに一部の定型的作業を自動化することにより
効率化することがおこなわれています。
上の技術が進んでいくと、本当に必要なとき以外は、
人の行なう仕事というのがなくなりますよね。
しかも、必要な人というのは高度な技術を持った人以外は必要がなくなってくるわけです。
コンピュータの不具合がおきたときに対応できる人とか、
コンピュータでは太刀打ちできないよな神業レベルの技術を持っている人とか、
中途半端な知識と技術では必要とされなくなってくることが考えられます。
現在の技術で、今よりもさらに一段先の無人化が押し寄せてくる基盤は
出来上がっているとみてもいいでしょう。
だから、自分のためにうまく新しい技術をを使うことを考えなくては
取り残されることになります。
■ それは遠い未来じゃないかもしれない
今は、ここで私の書いていることは、可能性の話でしかありませんが、
いままで人間が行なってきたことを見るとないとも言いきれないんですよね〜(^^;
利益をあげるためには、人間はいままで何度も無人化してきたということなんです。
そして、先ほど書いたように、
これが出来るまでの基礎的な技術は既に出来上がっていると考えてもいいでしょう。
あとは、プログラム同士の連携を取るだけという状態まで来ているわけです。
つまり、あと10年ぐらいの間に更なるオートメーション化と就業問題が起きると
考えていた方がいいのかもしれません。
時祭イブの卵の誕生は意外と遠くない未来にあるのかもしれません。
※ちなみに、時祭イブをご存知ない方は、メガゾーン23 - Wikipediaをどうぞ。
調べていたら、2007年の9月にPS3のソフトも出ているようなので
元ネタを知らない方もご存知かもしれませんね。
人工知能というとスタンリーキューブリックの『2001年宇宙の旅』に出てくる
HAL9000が思い浮かびますが、
人工知能にアバターとボーカロイドが加わると
私の中でのイメージは『時祭イブ』なので…(^^;
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情報どうもです。
とても参考になりました。
半分妄想ネタだったんですが、
誰かが本気で取り組めば、
既に組み合わせて連携を取ることが出来れば、
人に応対できる物ぐらいは今現在でも出来そうですね。
あとは利権の問題だけのような気がする。
この技術が進むと、確実に人形ロボットの頭脳部分にぶち込もうとする人が現れるわけですね…(^^;
とても参考になりました。
半分妄想ネタだったんですが、
誰かが本気で取り組めば、
既に組み合わせて連携を取ることが出来れば、
人に応対できる物ぐらいは今現在でも出来そうですね。
あとは利権の問題だけのような気がする。
この技術が進むと、確実に人形ロボットの頭脳部分にぶち込もうとする人が現れるわけですね…(^^;
初めまして。「初音ミク」に釣られて来ました。
同じようなことを考える人っているんですね。
私の場合は、丁度人との会話程度がこなせる人工無能を探していたところなので、参考になりました。
ちなみに、私が考えているのは、あくまでエイプリルフールネタなのですが、
ITMedia blogの松尾さんのところのコメントに書かせて頂きました。
http://blogs.itmedia.co.jp/closebox/2007/11/post_3aa3.html
「亞北ネル」がライバルキャラと言う事だったので、
・歌う→話す(VOICE TEXTを使用)
・ニコニコ動画→Second Life
とし、広告代理店が最も得意とする商品案内に特化という形で進化させました。
松尾さんのblogのリンク先は全て既存の技術なので、ご参考にどうぞ。
特にVOICE TEXTのデモはお奨めです。デモなので50文字以内と言う制限がありますが、「話す」と言う点に特化されているため、とても自然に話してくれます。
http://voice.pentax.co.jp/
同じようなことを考える人っているんですね。
私の場合は、丁度人との会話程度がこなせる人工無能を探していたところなので、参考になりました。
ちなみに、私が考えているのは、あくまでエイプリルフールネタなのですが、
ITMedia blogの松尾さんのところのコメントに書かせて頂きました。
http://blogs.itmedia.co.jp/closebox/2007/11/post_3aa3.html
「亞北ネル」がライバルキャラと言う事だったので、
・歌う→話す(VOICE TEXTを使用)
・ニコニコ動画→Second Life
とし、広告代理店が最も得意とする商品案内に特化という形で進化させました。
松尾さんのblogのリンク先は全て既存の技術なので、ご参考にどうぞ。
特にVOICE TEXTのデモはお奨めです。デモなので50文字以内と言う制限がありますが、「話す」と言う点に特化されているため、とても自然に話してくれます。
http://voice.pentax.co.jp/
こんにちは、私としては
今現在売られているようなつじつまの合わない文章を投稿するプログラムではなくて、
進化型人工無脳とブログ投稿機能が今すぐ欲しいだけで、
その他は別に望んでいないんですよね。
上に書いたのは単なるネタですが、「ドラえもんや鉄腕アトムを作りたい」、
と考える人がいなければ「ASIMO」なんかもできないわけで、
しかも、出来上がると製作者の意図を離れて使われるというのが世の常なので…
今現在売られているようなつじつまの合わない文章を投稿するプログラムではなくて、
進化型人工無脳とブログ投稿機能が今すぐ欲しいだけで、
その他は別に望んでいないんですよね。
上に書いたのは単なるネタですが、「ドラえもんや鉄腕アトムを作りたい」、
と考える人がいなければ「ASIMO」なんかもできないわけで、
しかも、出来上がると製作者の意図を離れて使われるというのが世の常なので…
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